こんな方におすすめ
- 現在の仕事の限界を感じ、違うキャリアを試してみたい方
- デジタルマーケティングに転職したい方
- 将来本業をやりながら副業したい方
この記事でわかること
筆者のデジタルマーケティング転職経緯
デジタルマーケティングの仕事内容
デジタルマーケティング業界のキャリア形成
今回は、デジタルマーケティング業界に転職を考えているあなたへ、8年前製造業からデジタルマーケティングに転職現役デジタルマーケターの私がデジタルマーケティングの仕事内容およびキャリア形成についてご紹介していきます。
全く違う業界から転職したので正直未経験の方でもできるではないかと思います。最初は不安いっぱいありましたが、実務しながら勉強できる業界なのでおススメです。
私も最初は知識ゼロでしたが、三社を経験し現在は外資アドテック会社に勤務、年収1300万円です。また、本業だけではなくて副業で他の会社のマーケティングも手伝っています。
私の経歴は下記です。
新卒で製造業入社、5年半勤務 → 大手メディアレップに転職、6年勤務 → ニュースアプリ転職、4ヶ月勤務 → 現在外資アドテック勤務
というわけで、今回は未経験者でもデジタルマーケティングできる仕事の内容を紹介していきます。今後デジタルマーケティングの仕事を携わっていきたい、今後もっと自由に働きたい人は、この記事を読むと次にどのように行動すべきか分かります。
Contents
デジタルマーケティングとは
まず、デジタルマーケティングに関する基本的な知識を解説していきます。
デジタルマーケティングとは、インターネットを通じて製品・サービスのマーケティングを行う活動の総称です。単純に広告だけではなくて、日々ユーザーとコミュニケーションできるメールやSNSアカウントも含まれます。
特にコロナ禍において、オフラインで販売活動制限されていて社会全体で急速なデジタル化が進められていたので市場は人材が足りない状態です。
デジタルマーケティングの仕事内容
デジタルマーケティング領域ではとても幅広いです。簡単に言うと、製品・サービスをユーザーに紹介し購入してもらう仕事です。一般的な営業活動と同じですが、ただ全てオンラインで行うため実施した営業活動のパフォーマンスはトラッキングし常に改善できます。
こう考えると、どんな企業でもこのような仕事内容ありますよね?
ここでは代表的業態を挙げて解説します。
一般企業のマーケティング部
どんな会社でもマーケティン部あります。大きい企業であればオンラインマーケティングとオフラインマーケティング部分けています。また、SEO(検索エンジン最適化)のみ担当かSNSのみ担当か細かく分けるところもあります。
また、マーケティング企画のみか広告運用まで行う企業もあります。場合によって社外の代理店に広告代理店に依頼するかもしれません。
メディア(媒体社)
有名なのはFacebookやGoogleです。直接広告主に広告枠を販売する場合もある一方広告代理店経由で出稿してもらう場合もあります。高いコミュニケーション能力を求められますのでメディア側が一番年収高いという噂があります。
インターネット広告代理店
広告代理店は色な種類があります。オフライン広告のみの広告代理店、SNS広告のみの広告代理店、SEOのみの広告代理店があります。代表的な企業は電通、博報堂、ADKなどです。インターネット広告はこれから重要となってくるのでインターネット広告が携わっている代理店がお勧めしております。
メディアレップ
代表的なメディアレップはDAC、CCIです。メディアレップはメディア(媒体社)が持つ広告商品を管理し、代理店・広告主に提案・販売しにいきます。
実は私もメディアレップ出身です。
デジタルエージェンシー
デジタルマーケティング必要な素材、企画、運用まで幅広い行います。
アドテクノロジーベンダー
広告代理店や媒体社向けに広告の技術を提供している会社です。アメリカ・インドの会社が多いです。日系会社また少ないため、日本の代理店と連携したいアドテクが多いため求人も多いです。現在私が外資アドテク会社に勤務しております。
デジタルマーケター求められるスキル
メディアレップ→ニュースアプリ→アドテク経歴が持っている私では下記三つのスキルとても重要と感じます。
コミュニケーション能力
マーケターは常に色なステークホルダーとコミュニケーションするので一番求められているスキルと感じます。英語が話せるとさらにアップグレードできますが、複雑な内容を分かりやすい日本語で説明できれば一番ベストです。
データの読み力、分析力
デジタルマーケティングではほぼ毎日データ読まなければなりません。量が多いので短時間でデータの読み力及び分析力求められます。また、自分の理解でクライアントにレポートを作成しなければなりません。
実行力
デジタルマーケティングの世界では正解はないです。
なので、常にPDCAを回しながら適切な答えを探します。ある程度計画を立ったらすぐ運用、検証しなければなりません。
全てスキルを揃う人はいないと思います。積極的に自ら動ける性格の人であればデジタルマーケティングの世界に合うと思います。
是非チャレンジしてみてください。